【世界の家】イタリアの住宅事情
Buon giorno (ボンジョルノ)!
ということでイタリア語で挨拶を始めてみましたが、先日娘が「最後の晩餐は何がいい?」と聞いてくるので「納豆と白米と豚汁」と答えました。
そこで本日は「最後の晩餐」で思い出したレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとイタリアの住宅事情を調査したいと思います。
イタリアの基本情報
イタリア(イタリア共和国)は首都がローマにあり、約6,046万人の人口の国です。地中海に突き出したようなこの国はバチカンのような水の街が有名ですよね。シチリア島などはよく映画にも出てきますね。気候は温暖で雨が少ない地中海性気候で、四季の区別がはっきりしています。ローマと東京の気温は年間を通じてほぼ同じですが、イタリアでは夏は日差しも強く乾燥し、冬に比較的雨が多くなります。
イタリアの主食といえばパスタのイメージがありますが、主食はパンのようです。余談ですが日本では年始におせちやお餅を食べますが、イタリアはレンズ豆を食べるそうです。なんでもえん起ぎの良い食べ物とされているそうです。
イタリアの住宅事情
イタリアの都市部は圧倒的に賃貸(マンション)住まいが多く、築300年以上の建物もあるようです。
ですが、イタリアは日本と同じように地震が多い国なので、なんだか築年数からみると不安を感じるのは日本人だけなのでしょうか。。。さて、一軒家を持っている人はほとんど郊外で、お金持ちな方や農水産業を営んでいる方々だとか。
家は主としてレンガやコンクリートの建築が多く、その理由としては石やレンガのほうが乾燥や寒さ暑さに対応できるメリットがあるからだそう。
土地よりも家に価値があるとされていて、内装を凝り、住みやすさを重視しているのが特徴です。が、都市部(賃貸)の場合は立地条件が優先されていて築年数はそこまで気にされないとか。
また家具も高級志向で、何十年も大切に使われるそうです。
日本では、家は「プライベートな場所」という考え方ですが、イタリアでは「社交の場所」という考え方で客を招くことを楽しまれているとか。なので玄関がとっても広く、そこで談笑したり食前酒を飲んだりしているとのこと。
日本じゃ玄関でお酒なんて考えられませんよね(笑)。
ここで恒例のGoogleストリートビューで探検開始です!
やっぱり最初はローマに降り立ってみました♪
さすがローマの休日の本場にして人だらけです。
住居はやっぱりマンションのような建物ばかり。戸建てがあってもポストの数からいくとシェアハウスっぽいのではと思われます。
しかし、街中を歩いていると↓三角の建物が多いこと!
ちょっと歩いているとおいしそうなお店を発見!
ちょっとローマから離れまして、次は個人的に行きたいヴェネツィアへGO!
映画祭でも有名なこの地にはいつか行ってみたいなと憧れの都です。
しかし日本にはないお店が盛り沢山でお家探しを忘れてしまいます(><;)
余談ではございますが、お店の中や美術館の中もみれたりとGoogle様には感謝しかないです。旅行へ行きたいけれど行けない今となっては、Googleはもう神としか言いようがありません。本当にありがとうございます!
ちなみに、フィレンツェも集合住宅が一般的なようでした。
さて本格的にお家を探します!
イタリア上空にてえい!っと案内人を落としたら
見事一軒家を発見!フィレンツェのチェルタルドという地区にやってきました。
イタリアは窓が日本より小さいと聞いてましたが、本当に小さいですね。
次はピサの斜塔で有名なトスカーナへやってきました!
都市部から離れる途中のルッカという街で発見したこの橋のようなもの…皆様ご存知ですか?
調べてみると
旧市街を守る巨大な城壁の要塞だそうです。街に昔の建築物があるのは魅力的ですね。
さて、一軒家を発見!
一つ気になったのですが、ほとんどの家に煙突が。
調べてみると、リビングに暖炉(薪ストーブ)とキッチンに薪釜が付いているそうで、一般的に二つあるのだとか。そしてもう一つ気になったのが、木が伸び切っている!そして、お家を隠すように正面にビッシリの家を沢山見つけました。
田舎町の方へと向かうと農業を営んでいるのかな?というお家も沢山見つけられました。
窓をふさいだような形跡もあり。
長くなってしまいましたが最後はゴットファザーで有名なシチリアへGo!(イタリアはミドコロ満載です)
まずはゴットファザーを思い出してしまいまして、大変失礼いたしました。
案内人をえい!と投げたところはなんと
遺跡のようなものが残っている山の上でございました。
さて街中へGO!
郊外は戸建てがありましたが、街中へすすむとやはり集合住宅が多いようですね。しかし、戸建てはユニークな外観が目を引きました。
ちなみに、郊外の戸建てもポストが数個ついていたり、車が何台もあるところを見ると数家族で生活されている場所もあるようです。(親戚同士など)
そして今回Googleストリートビューの面白さを発見しました。
実は場所によって撮影日時が違うため同じ場所でも数メートル先に進むと違う景色に見える場所があるのです。
なので、そんな場所に巡り合えた時は胸が高鳴ります!
その例がこちら ↓
カルロのアルベルト広場という場所です。なんだか市場として賑わっているようですね。
それが数メートル先へ進むと・・・
まるで嵐の後のような汚れっぷり。
イタリア人は綺麗好きと聞いておりましたが、こんなこともあるのですね。
というわけで本日はとっても長くなりましたが
楽しんでいただけたでしょうか♪
また時間を見つけて世界の住宅事情&国レポートしていきたいと思います。
次はどこへ行こうかな♪
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