『省エネな家を次の世代また次の世代へとつなぎ、持続可能な社会の実現に向けて』
当社が、推奨する先端技術として「テクノストラクチャー工法」があります。
また、住まいは消耗品です。どんなに耐久性を高めたとしても、年月を重ねれば、少しずつ傷みが出てきてしまいます。ずっと快適に保ちずっと安全に暮らし続けるには、やはり、定期的な点検や修繕、部材の交換が欠かせません。
だから、「長期優良住宅」を標準仕様として提案させて頂いております。
テクノストラクチャーの魅力は「鉄の梁を用いて長期荷重に耐えられる高耐久性能」があるということです。 軸組構造の建物の重要な構造材である梁は、荷重により若干のたわみが生じます。 特に木製梁の場合は、樹種、乾燥度合い、節や割れの状況によって強度や品質のバラツキが大きく、ズレやキシミなどの原因となります。 さらに、木製梁は長期間荷重がかかり続けると、たわみ変形量が年々増えていくクリープ変形という現象が起こり、これにより引き戸の開閉がしにくくなる等、住宅に様々な不具合が生じます。 しかし、鉄骨を芯材としたテクノビームではこのクリープ変形がほとんど進行しません。 木質構造設計規準では木製梁のたわみ量を、柱間の距離の1/300と規定されていますが、テクノストラクチャーではより構造の安全性に配慮。床梁と根太のたわみ量を1/600以下と設定し、構造計算上での梁のたわみの量を半分以下に抑える設計にしています。
当社では、長期にわたり住み続けられるために設計段階で下記に示す措置が講じられた優良な住宅(=長期優良住宅)の普及に力を入れてます。
住宅が限界状態に至るまでの期間が3世代以上となるための必要な対策を図る ➡ 等級3
極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図る ➡ 耐震等級3
構造躯体に比べて耐用年数が短い設備配管について、維持管理(点検・清掃・補修・更新)を容易に行うために必要な措置を講じる ➡等級3
ZEH住宅の断熱性能(Ua値≦0.6)と一次エネルギー20%以上削減による省エネルギー性能を確保する
建築時から将来を見据えて、30年間の定期的な点検、補修等に関する計画を策定する
長岡市は地震地域係数0.9ですが、1.0で許容応力度設計を実施してます。
テクノストラクチャーの家は、所定の研修を修了した認定取得者が管理います。
構造検査は、自主検査行うと共に、パナソニックSE立合いのもと、品質基準を満たしているチェックをします。
さらに、第3者によるJIO(日本住宅保証検査機構)の検査員の検査が行われます。
構造検査は、自主検査➡パナソニックSE立合いによる品質基準を満たしているかチェック
さらに、第3社によるJIO(日本住宅保証検査機構)の検査員の検査が行われる。
長岡地域(太田地区を除く)は、垂直積雪量250cmです。
多くの木造住宅が垂直積雪量を低減しています。
※長岡市の垂直積雪量(積雪荷重)について下記に示す長岡市のサイトをご参照下さい。
https://www.city.nagaoka.niigata.jp/kurashi/life03/sekkeikajyuu.html>