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【世界の家】ガーナ共和国の住宅事情

本日もジリジリと暑いですね。そこに加え長岡市は風がとても強いです。熱風です。外仕事の皆様、水分補給と体調管理気を付けて下さい!

さて、最近世界の家を調べていない!と思いましたので暑いといえばアフリカ(一個人の思いです)、アフリカといえば・・・もう前置きが長くなりそうなので省略して、本日は「ガーナ」の住宅事情を調べます★

まずは簡単にガーナの基本情報をご紹介します。
長い間植民地として支配されていたガーナ(当時は英領ゴールドコースト)は1957年に国名をガーナ共和国と定め独立しました。首都は アクラで人口約3,042万人、公用語は英語ですが、部族や地域により多くの現地の言葉があるそうです。主にチュイ語がよく使われるそうです。教育は小中学校が義務教育なので日本と同じですね。2017年からは中学校は無料となったそうです。が、教育の大切さがまだまだ伝わっておらず、親が学校へ行かせないというところも多いようです。

そしてガーナはチョコレートの原料になるカカオの産地で世界第2位のカカオ生産国です。ちなみに余談ですが、野口英世がイギリスの植民地下のガーナで黄熱病の研究中に死去しています。

主食は日本のお餅に似た「フフ」というもので、やむ芋と キャッサバイモ やプランテーン(バナナのような果物)を砕き、むし、練ったものです。他にもバンク―・ケンケなどもあります。これをスープなどにつけて食べたりするそうです。ちなみに余談ですが キャッサバイモはタピオカの原料、タピオカ粉 にもなります。

さあ、ようやく本題となりますが(長すぎてすみません)、ガーナの住宅事情です★

ガーナ共和国

ガーナは貧富の差が激しく(どの国もそうですが)お金持ちの人はとってもお金を持っているので豪邸住まい。貧しい方は小屋に暮らしているとか。その小屋というのも日本のように土地を買ったり借りていたりではなく、勝手に小屋を建ててしまっているようです (ワイルドですね) 。小屋は3~4畳が平均だとか。電気・水道がない家はざらにあるという話です。(電気があっても自動発電だったり) 最近は、外国人マンション建設ラッシュ がありマンションの値が高騰しているようです。

首都アクラ

ちなみに地震大国の日本と違い、耐震・断熱性能なんてことは必要なく、家の基礎は(お金持ちの方)コンクリートブロックを積み上げるようです。

ガーナは土地の価値というものが近年までなく、いち早く気づいた人が富を得たという話もあり、ようやく土地を買うというスタイルもできましたが、買ったらそこに人が住んでいて(勝手に住むわけですから)・・なんてことがよくあるそうです。

写真中央赤い車近くにブロック積みむき出しの住居がみえます(首都アクラ)

賃貸ももちろんありますが、なんとこちらの国は2年分前払いで家を借りるそうです。なのでもちろん、お金がなければ家は持てないということです。 一つの家に何家族も住んだり、ときには見ず知らずの他人と暮らしたり・・・ ワイルドですね。
ちなみに、電気が通っていても当然停電したりなんてことも、よくある話だそうです。

そして街を離れると沢山の部族がいますのでもちろん一概にこれがガーラの家!といえません。

このようなキノコ型の家もありますし、屋根だけあるような家もあります。

それではこの辺で恒例のGoogleツアーです★

まずはエイっと降りたところ平屋?小屋?が立ち並ぶエリアでした。首都にしてはなかなか・・・。

首都アクラの住宅街?
商店街?

少しエリアを変えたらここは多分お金持ちエリアかな?

この辺は新築住宅っぽいですし、塀があるのでお金持ちエリアかなと思います★

しかし探せど (案内人を) 落とせど街っぽい場所がなく、途方に暮れていたところ、ようやく発見しました!

昭和シェル発見!ちょっと感激!

首都アクラについてはこれからがんばるぞ~!という感じもしましたが、なかなか建築途中にくじけた物件を何度もみました。でもガーナのイメージが私の中では近代的なものとなりました★

が、最後にどこか見知らぬ地へ・・・

北部のワ―という街。平屋住宅が多いようですね。ほぼトタン屋根のようです。
ブルキナファソ(そんな国あったんだ!)の近く、トゥームという街。

こんな感じでガーナの住宅事情、お届けしました。

街並みに関しては、道は舗装されてはおりましたが、ちょっと入ると土。道は続いているのに先に進めなかったり(何か事情が?)でした。アクラについてはゴミが多いな~ということと、貧富の差が激しかったですね。

さて次はどこへ行こうかな♪

次回もお楽しみに★

しかし、日本の家の良さを改めて感じましたが、皆様はいかがだったでしょうか。ガーナの建物は、地震大国の日本では生き残れない構造でしたが、危険がないからこそだと思うと安全な国も羨ましいなぁと感じました。

でも、日本は災害が多く備えが必要な国です。しっかりと対策のある家づくりをしていきましょう♪

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