【世界の家】サンタクロースのいる国、フィンランドの住宅事情
本日はクリスマスにちなみ、サンタクロースの国「フィンランド」の住宅事情についてお伝えしたいと思います★
まずはフィンランドの基本情報。
北ヨーロッパに位置する共和制国家で北欧諸国のひとつ。首都はヘルシンキ。公用語はフィンランド語・スウェーデン語。日本ほどの国土に僅か520万人の人口しか居ず、山らしい山が無いので、日本のように過密ではありません。。ちなみにオンカロ処分場という世界初の核燃料最終処分場が2020年に開設される予定とのことです。
また、国民性として少しシャイらしく、顔を見ず話せる携帯電話の普及が早かったようで、フィンランドといえばいまや現代人にとって欠かせない携帯電話の基礎を作ったNokia!というわけで、そういうことか~と納得です!
さあ、いよいよフィンランドの住宅事情です★…前置き長くてすみません…
北欧は、家は一度建てると壊さないという考え方らしく、70年~100年という建物も少なくありません。
築30年未満の家は、まだまだ新しい家とも言われます。日本の家の平均寿命(建替え)は25年~30年です。フィンランドの住宅は理想的な寿命ですね。3世代で住み続けるといったことは珍しくない話だそうです。
フィンランドの住宅意識は「時を経て、経年劣化するのではなく、本物だからこそ経年によってビンテージ化した家は新築以上に価値を増していく、本物を長く大切に愛着を持って住み続ける」というのが北欧の住宅事情だそうです。
ですが都心の人達はマンション暮らしが多く、都心から離れると戸建てが多くなるということです。日本も一緒ですね。
そんなマンションですが、フィンランドの首都でマンションを買うとなると相当高いらしく、ヨーロッパでも群を抜いた価格だとか。
ちょっとググります。2LDKで6500万円・・・高い。
ちなみにフィンランドでは戸建てを建売することが多く、最初にモデルハウスとして建ち、その後売却という、よくある日本の住宅展示場広場的な場所が集落となるようです。工法はツーバイ工法でやたらと分厚い壁、断熱は-30度の冷気に耐えられる仕様が多いとのこと。
そしてそんな街は道路から作るらしく、電線は地中埋設、美しい町並みが出来るわけです。
では、恒例のストリートビューの旅。ヘルシンキの街を散策です♪
さすがヨーロッパ。とにかく街が整い、道路は広々としてますよね。緑も程好くあり、それなりの人の数で景色も綺麗。行ってみたい~!という衝動に駆られます。
ちなみにちょっと地方へ足を伸ばしてみます。
クーサモというロシアよりの地方。
とにかく平屋が多いです。
道が広い!!!
というわけで、フィンランドの住宅事情でした~★
ちなみに本日のストリートビュー案内人は
クリスマス気分のようでした。
それでは素敵な夜を★メリークリスマス☆彡
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