【世界の家】ロシア連邦(ロシア)の住宅事情
寒い国と言えば新潟の姉妹都市のある「ロシア連邦」(※以下ロシア)を思い出すので、本日はロシアの住宅事情をご紹介致します。
まず初めにロシアの基本情報。
ロシアは世界一の国土を誇る国で地球上の居住地域の8分の1を占めているそうです。世界初の憲法上の社会主義国で1991年のソ連崩壊後、ソビエト社会主義共和国連邦は自らをロシア連邦として再構成し、現在のロシアとなりました。(余談ですが、ソビエトと言えば私はゴルバチョフさんを思い出します…)
ロシアの首都であるモスクワは、人口1000万人を超えるヨーロッパ有数の大都市だったのです。ちなみにモスクワ周辺は北海道と同程度の気温だそうです。
さあ、そんなロシアの建物のイメージはやっぱりあの丸い・・・
この丸い屋根?の建物ですよね。
と、思いきや
モスクワシティバンク。実はとても都会的!
未だに日本の城に人が住んでいると思っている外国人と同じ感覚でありました(==;
さあ、本題のロシアの住宅事情ですが、実は集合住宅に住む人が大多数を占めています。理由は旧ソ連時代に政府が住居を建て、国民にそれぞれ割り当て、国民が住居を選ぶことができなかったとのこと。またそのことに不満なく今日も過ごしているため一軒家はほゞないそうです。
ちょっとモスクワの街をGoogleストリートビューで散策。
・・・数分散策してみましがた、こんな感じで集合住宅しか目に入りません。
実は通勤や通学に便利な都市部に人口が集中するので集合住宅がおのずと増えたともされています。集合住宅では全館暖房式のセントラルヒーティングが主流で、建物全体が暖められるようになっています。寒さが厳しい国では、日本のように各部屋で個別に暖房を効かせるよりも、建物全体を暖めた方が暖房効率も上がるからという合理的な部分もあるようです。
また、寒い国だからこそ、家で過ごす時間は長いのでいかに住みやすく心地の良い空間となるか、ロシア人は研究しているので、冬場でも家ではTシャツ1枚でも過ごせるほどの暖かな快適な家だそうです。
国土が広いと建物のスケールも大きくなるのか、ワンブロックを丸々占めるような、大きな集合住宅が多いのもロシアの住宅の特徴だそうです。
そして日本と同じ部分が一つ、土足厳禁。やっぱり素足がいいですよね♪
というわけでざっくりとご紹介させていただきましたがロシアはいろいろな民族、国からできているので、チェチェンなどは、ヨーロッパや中東のつくりが混ざっているそうです。
さて、本日はロシアの住宅事情をご紹介しました!
また次回もお楽しみに♪
余談ですが、新潟には昔ロシア村がありましたね。。。
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