ここ数年、震災などの影響もあり、住宅を建てるときに耐震性や耐久性を気にする人が増え、住宅の性能は年々向上している反面、（社）住宅生産団体連合会が毎年行っている調査から、10年前より部屋1つ分小さくなり、注文住宅はだんだん小さくなっているという結果がでているとの話。

※地震に強い家づくり「テクノストラクチャー工法」を当社では採用しております。

※上記画像は中国の集合住宅です。

その理由としては３つ挙げられてます。

１．建築資材の高騰

２．世帯人数が減ったため

３．住宅ローンの負担を軽減するため

とあります。まずは建築資材が年々上がってきており、現在３年前の約1.5～2倍とも言われております。当然、その上がった分は家を建てる人にも影響しますので価格も上がります。そのため、価格を抑える手段の一つとして間取りが小さくなってしまうという結果に。

次の「世帯数が減ったため」というのも、現在２世帯で生活される家族は減少しております。そうなると、夫婦+1～3人が平均とすればそんなに部屋も必要ありません。子供が１人の場合はなおさら。そのため家が小さくなるという結果に。

最後の「住宅ローンの負担を軽減するため」ですが、やはり少しでも抑えたいですよね購入費。月々で考えると数千円の違いでもローン金額で考えると・・・。という結果に。

というわけで結果的にだんだんと日本の家は小さくなっているとこのことです。当社でもコンパクトな家も増えつつありますが、悪いことではありません。余計なものをはぶき、無駄のない生活を送れるいとったメリットもあります。必要な場所さえ押さえておけばおのずとすっきりとした家にもなりますので、それで建築費が抑えられるなら一石二鳥といった点も♪

注文住宅はそういった、自由に考えられるのでメリット満載です★

ぜひ、新築一戸建てをお考えの方はご相談下さい（＾＾